※辛そうなタヌキの画像があります。苦手な方はご注意下さい。
多摩川と国分寺崖線の自然に挟まれる二子玉川公園には、タヌキがよく立ち寄ります。
最近の公園タヌキNEWS
そんな公園の常連さんであるタヌキ達ですが、
今年はある異変がみられます。
画像は今年生まれの仔タヌキです。全体的に毛が薄くなってしまっているのがお分かりいただけますでしょうか?
このタヌキは、疥癬症(かいせんしょう)という皮膚病にかかってしまっています。ヒゼンダニという小さなダニが皮膚に寄生して起こる病気で、感染すると全身の毛が抜け落ち、皮膚がガチガチに硬くなり、最終的に衰弱して死んでしまうことが多いと言われています。
元気がないので、人前でも警戒することなく活動する姿がよく見られます。
そんな疥癬にかかってしまった仔タヌキですが、今年は公園で何頭か見つかっています。
接触によって感染するため、兄弟間でひろがってしまっているのかもしれません。
(去年まで公園に現れるタヌキはみな健康的でしたので、今年はショックです…)
可哀そうですが、近づいて助けたり、エサをあげたりしてはいけません。
感染の恐れがあるため、くれぐれも近寄らずそっとしておきましょう。
人への感染の可能性は低いと言われていますが、人と比べて犬への感染はしやすいため、
わんちゃんを散歩中にむやみに茂みの中などを歩かせないようにご注意ください。
疥癬がひろがらず、健康的なタヌキたちがまた公園に立ち寄ってくれることを我々スタッフは祈っています。
(こば)






