知らん(シラン)…。ダジャレです(^▽^)/
帰真園に今が見頃のシラン。和名は紫蘭で、ランの仲間です。4月~5月に花を咲かせます。
シランには面白い特性があるので紹介します♪
通常、花は鳥や虫におしべの花粉をめしべの柱頭にくっつけてもらいます。こうして実ができ、種ができます。花は花粉を運んでもらうために蜜を用意しておき、鳥や虫も蜜という報酬をもらうために一生懸命、蜜を探します。
ところがシランには蜜がありません。
蜜標といって蜜のありかを誘導するための模様がついています。蜜標を辿って、虫は奥まで蜜を探しにいきますが「なんだ、蜜ないじゃん」と虫は出ていきます。しっかりと背中に粘着する花粉をつけて。そしてまた次のシランの蜜を探しにいきます。こうして受粉が成功するのです。蜜を作らないことで、種を作ることにエネルギーを費やしているそうです。
この時期、シランを観察してみてくださいね。
(ユッティ)





